音楽やめるなら人生やめる

 

  日々、納得出来ないことが沢山ある。何であいつが人気なんだ?とか、なんでこんなものが騒がれているんだ?とか、妬み嫉みの毎日だな俺、みたいな

 

  思えばいつからか、苦手な人種はノリで語るやつ、声がでかいやつ、友達多いやつ、バンプアップしたがるやつ、膝上以上の短パン履くやつ、グループラインで受けようとするやつ、etc…(果てしない

  音楽的なセンスだとか知識は多分みんなと同じくらいの僕が好き嫌いを決めているのはいつもきっと圧倒的に瞬発力、その場その場で判断、昔めちゃくちゃ嫌いな人達でも大人になった今聞いたらすごく響くこともある、だけど基本的にはずっと変わらないかな偏見の塊だから

 

  僕が嫌いでもそれを好きな人もいるから絶対に誰にも音楽の好き嫌いは言わないし罵ることもマウントをとることもない、言い切れる、だけどやっぱり思うことは沢山ある

  みんな似たような声で似たようなこと歌って似たような奴らで騒いで、みんなで褒め言葉持ち寄って、あいつは良い、こいつは最高、スポーツをしていた時もそうだった僕はアレルギー反応でまくりでやっぱり率直に言うと気持ち悪いなと思ってしまう、生きていく上で誰かを褒めるということは絶対に生物学的に言うと変なことだと思うので、

  僕が誰かを褒めるとき、それは必ず絞り出すかのようなとき、もう溜めて溜めて溜めて、我慢して、それでもやっぱり、うーーーん、良い!!って言ってしまうとき、それなのに今の界隈は挨拶代わりにめっちゃ良いね!、間と間をつなぐように、最高だったよ!って、みんないきなり仲良くなるじゃん、すぐLINE交換するじゃん、学校で教わったかのようにすぐにTwitterで相互フォローするじゃん、これが世界平和?それとも新手のマウント手段?、なんか裏があるの?、正直毎回のライブがライブ以外でものすごく疲れる

 

  俺は音楽をやりたいんだよ、歌いたいし作りたいし発信したいしそれで食っていきたい生きていきたい、目指すべきところはフォロワー1万人でも友達1万人でもない、勿論誤解して欲しくないのは音楽を続けていて大切な人も大好きな人も沢山増えた、

  だけど音楽してる癖に、違うステージでマウント取るやつが多すぎる、かっこいいを共有しすぎる、かっこいいもの好きなものは本来人に教えたくないものなんじゃないのか、それは俺が不器用に生きてきたからなのか、だけど絶対に俺はかっこいいを共有して真似してそんなものが回って成立する世界はイミテーションだと思ってしまう、

 

 

  音楽は生きるか死ぬか、生かすか殺すか、聴いてるみんなからしたらそんなものではないけれども、せめて発信する人くらいはもっともっとロックでもポップでもクラシックでも自分の心臓で鳴らして欲しいと思ってしまう

 

 

  小さい頃はずっと日の丸を背負いたかったし、音楽を始めた高校生の頃からはずっと一人でも多くの人生を背負いたいと思ってる、桜井和寿玉置浩二ASKA桑田佳祐小山田壮平も、みんな一度は死にかけた音楽ってものを、俺も体現して死にかけて成功してみたい

 

  俺はずっとずっと、歌で、メロディで、歌詞で、言葉で、マウントを取っていきたいね