胃腸炎

 

 1週間、1週間音楽を発信していないだけで音楽家としての自分がどんどん薄れていく、悲しいけど現実なんだ、高熱を出して腹痛に襲われて看病されながら踠いている自分を客観視して音楽家とは思わないし沖縄の景色にはしゃぐ俺を観て誰も音楽家だとは思わないと思う

 

 きっとそうで、ステージに立ち続けなきゃダメなんじゃないかと思う、昔と比べてライブが好き、昔と比べてというか、今は人生で一番ライブが好き、何より歌うことが好きでそれ以上に聞いてもらうことが好き

 だからステージに立っていないそれ以外の時間が何ものでもないように時々思えてしまって自分を責めることもある、なるべく有意義に過ごしたくて本を見たり音楽を聴いたり映画を見たり、だけど本当はそんなことじゃないんだってこと一番自分がよく知っている

 

 

 音楽家ではない僕はというと、今日のお昼にYouTubeで動画を観ていた、去年のニューアコでハナレグミが歌っている動画を、来週にはこれに出るんだもんななんてこと思っていても何も実感がわかない

 

 ここ最近は毎日夢でみるよ、ニューアコの夢、15分しか時間が用意されてなくても憧れのステージだ、サッカー選手がW杯のピッチに立つのと何ら変わらない、それがフル出場だろうと後半ラスト5分だろうと、それくらい憧れのステージなんだ、だからこそもっともっと、本当に、W杯くらい盛り上がれるような、それを、

 終わった瞬間なんて想像出来ないよ、したくもないし、終わらない気がする、ずっと

 

 

 沖縄は楽しかった、行きの空港で30分出発が遅れるし、借りたはずのレンタカーは借りれていなくて急遽手配したり、美ら海水族館を30分で見終えたり、ソーキそばが思ったより重たくてヒーヒー言ったり、帰りの便もまた30分遅れて、帰ってきたら高熱、書き連ねたら収まりきらないし全部書こうともあまり思わないけど大事にしたい、旅を重ねる度に、見たものが、聞いたことが、触れたものが、全てなんだなと感じさせられる、だからこそ、旅と同じようにライブも身1つで駆け回りたい、だからこそリスナーであるみんなにも感じて貰いたいと常々思うな

 

 

 

 ツイキャスはもうだいぶやってない気がするね、そうでもないかな、わかんないや、わかんないけど、みんながその間も上野大樹を聴いてくれているのかもわかんないけど、大丈夫な気がするんだ最近は、不安とかじゃなくて、安心とかでもないけど、俺は俺でしっかりやってる、そしてみんなもみんなでしっかりやってる、心に余裕がお金に余裕が時間に余裕が、出来た時に集まれればそれで良い、忘れられなければ全然良い、本当は滅茶滅茶毎回来て欲しいけどね、本当にこれは本当の話なんだけど、でも本当に忘れられなければそれで良い

 

 ただ忘れたらマジで怒るけどね

 

 

上野大樹